歯のメンテナンス ｜ 愛知県春日井市如意申町の歯科・歯医者 「 しお歯科クリニック 」 ｜ 歯科・小児歯科

歯周ポケット内の細菌は時間が経つと元通りになるため

歯周ポケット内の歯周病原因菌である細菌（グラム陰性菌群）は、処置をした後3〜4ヶ月で、元に戻る傾向があります。 そこで細菌が悪影響を起こす前に、定期検診を行う必要があります。
図に示すように定期検診を行わないと確実に歯周病は進行し、再発してしまいます。（図の赤い部分が危険ゾーン）

ホームケアではとりきれない部分に汚れが付くため

日々のブラッシングなどのホームケアをしていれば、汚れを完璧に落とせるかというと、実はそうではありません。
図を見て頂くと、ホームケアでは歯ぐきより上の部分の汚れしか取れないのがお分かりいただけるかと思います。
そして、プロケアでは歯ぐきより下の歯周ポケット内の汚れもしっかりとる事ができます。
ですので、ホームケアとプロケアを合わせて行う必要があります。

歯周病や初期の虫歯は痛みなく進行してしまうため

歯周病や初期のむし歯は痛みなく進行してしまうため、定期検診でしっかりチェックして早期発見を心がけましょう。
ホームケアだけでは、完璧に汚れを取りきることはできませんので、プロケアをして歯周病、むし歯予防を心がけましょう。
定期検診にてケアを行うと、自宅での歯みがきだけのケアと比べ、むし歯予防効果が格段に上がります。